1957-03-07 第26回国会 参議院 内閣委員会 第6号
○伊藤顕道君 内閣委員会の委員長及び理事打合せの結果に基きまして、二月十四日に亀田委員長外大谷、上原、竹下、荒木、伊藤の五委員は、群馬県相馬ケ原の米軍演習場内において、一月三十日発生した米兵の日本婦人射殺事件を調査するため、現地を視察して参りました。
○伊藤顕道君 内閣委員会の委員長及び理事打合せの結果に基きまして、二月十四日に亀田委員長外大谷、上原、竹下、荒木、伊藤の五委員は、群馬県相馬ケ原の米軍演習場内において、一月三十日発生した米兵の日本婦人射殺事件を調査するため、現地を視察して参りました。
○茜ケ久保委員 岸内閣総理大臣臨時代理、並びに外務大臣はすでに御存じと思いますが、先月三十日群馬県相馬ケ原の米軍基地において起りました一米兵の日本婦人射殺事件に対しまして二、三点に限り、簡明率直に、総理大臣代理並びに外務大臣としてお答えを願いたいと思うのであります。
すなわち去る一月三十日に群馬県の群馬郡相馬村柏木沢で起りました、いわゆる相馬ケ原事件といわれております米国兵による日本婦人射殺事件でございます。これはすでに新聞等によって相当わかってきておりますが、こういうことであります。三等特務兵のジラード・ウイリアムズというのが坂井なかさんを射殺しております。
先般の委員会で、去る一月三十日に群馬県相馬ケ原演習場におきまして勃発いたしました、米兵による日本婦人射殺事件に対しまして、政府の所信並びにこれに対する善処方をお尋ねする前に、私は私が調査いたしました概要を申し上げて、委員諸君のこの問題に対する認識をお願いし、ともに委員会としてこの重要問題を御検討願いますことを要望するのであります。